技能解説その３「銃火器編」

どうも、ネモです。

今回は銃火器に関する技能、そして銃火器の取り扱いについても解説していきたいと思います。専門的なものではないため、法律関連の事はハウスルール感覚でお考えください。

オーソドックスかつ割と便利な技能。

戦闘ががっつりあるシナリオの場合は大体KPが用意してくれてる事が多め。

警察官や自衛隊員、アメリカ出身の探索者などなら違和感無く技能を持ちやすい事も優秀な点の一つ。ただし回避99、拳銃99などのクソマンチ仕様はやめてあげよう。

持ち運びについては、厚手のコートなどがあれば裏に隠せて良い。鞄の中に入れる場合なんかはとっさに取り出す事ができないものとすれば良いだろう。

職質関連は最後に。

「キックよりも頼りない」

判定がとても面倒臭い上に無駄に強すぎてしまうため、KPから渡される事はほぼ無い武器。自分で持ち込みですら嫌がられる事が多い。

鞄がないと隠せない。取り出しに1ターン。

こういった武器一つあるだけでKP、他PLの迷惑になりかねないため、個人的な意見としては非推奨。

「え？サブマシンガン？………ティンダロスちゃん、出番よ！」

本当に稀だが使う機会がある武器。受け流し可能。

5m以内だと最大火力が出るなど、距離補正が付く。ただし考えるのが非常に面倒である。というか銃火器大体面倒

威力もまだ常識的であり、アメリカが舞台ならまだ許可できる逸品である。勿論、日本で持っていればほぼ間違いなく捕まるが。

ここまで来ると鞄程度では難しい。それなりの大きさのケースが必要となってくるだろう。

「ショゴスへ距離5mまで近付くって？………正気か？」

使わないと思いきや割と使われる武器。受け流し可能。

狂信者やアメリカ出身の探索者などが持ちやすい上、遠距離、近距離と便利に使える。

単発な事が多く、威力も常識的なため、神話生物に対抗する手段としては倒す前提なら丁度良いのだ。

アサルトライフルは帰ってください。

「ライフル…これで長距離戦は問題ないな……うん？おい、スコープが無いぞ」

今までで一度も見た事が無いし、これからも見たくない技能。

基本縦にも横にも大きいので、相当大きめのケースが必要。持ち物登録してるって事はそんなものを常に引きずってるって事。怖すぎないですかね。

威力もおかしいしサイコロを振る回数もおかしい。使うな。

「洋画の中に帰ってください」

基本的に荷物まで探られる職質なんて早々ない

ネモのメモ