技能紹介その4続き
どうも、ネモです。
前回の続きを書きました。
前回↓
目次
①地質学
強いシナリオでは強いけど大半のシナリオでは使えないという技能。いや、大体の技能がそうなんですけどね?
地面や土、石などに対する考古学のようなもの。土自体の質や地層について、材質(例えば溶岩が固まったもの、など)も分かったりする。
シナリオ背景を読み取る時に使えたりしがち。
「面白いには面白いけど取れる職業があんまりない」
②天文学
空を見て星座関連だったり、星を見て現在地を把握したりできる技能。ナビゲートの代わりになるのが強み。
数は少ないが、砂漠シナリオなんかではこの技能持ちが一人いるだけで安心感がある。キャラ設定、いわゆるフレーバー技能としても好まれている。
「趣味で天文学って中々お洒落」
③博物学
使い手次第ではとっても便利な技能。色々な物について作られた年代、用途、状態なんかが分かる上、知識もある設定なのでクトゥルフ系統の物品を即座に「今まで見た事がないもの」などの表記で発見できたりする。
生物には使えないものの、植物にも通用する点が非常にグッド。
「学問系の中では個人的に最強だと思ってる」
④物理学
使い勝手が悪すぎる技能。これを使う事で現象が物理的に可能かどうかを判断できる。また、熱や光、音に関する知識も一定以上ある設定となるだろう。
例えば、鉤縄を塀の奥、家の木に投げて絡め、侵入したいというシチュエーションがあったとしよう。その時に投擲と組み合わせる事で成功率を上げたり、音が出ないようにできたりするのだ。
「そんな場面ねーよ!」
⑤薬学
医学と似ているものの、全然違った方面な為に便利な技能。
薬に関係する化学や、薬品の作成ができる上、医学でも分からない薬品の大体を解析できる。勿論クトゥルフ系のものは難しいが…
シティシナリオで活きる事が多い。
「ペロッ…これは青酸カリ!」
次回の技能紹介は芸術と制作について